研究課題/領域番号 |
22791208
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
高木 克 札幌医科大学, 医学部, 特任助教 (10404716)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 放射線治療生物学 / 放射線治療 / 抗癌剤 / 増感剤 / 温熱 |
研究概要 |
ギメラシルは、経口フルオロピリミジン誘導体S-1の1成分である。ギメラシルは、カンプトテシン、5-FU、ヒドロキシウレアの抗癌効果を有意に増強した。また、ギメラシル+カンプトテシン、ギメラシル+5-FUでの組み合わせで、相加的な放射線増感効果が得られた。また、ギメラシルは、また、42度以上の温熱感受性を増感した。放射線治療とギメラシルと42度以上の温熱の併用は、ギメラシル単独や温熱単独の放射線治療との併用よりも、より効果的に、放射線増感した。
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