研究課題/領域番号 |
22791233
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
向井 英史 独立行政法人理化学研究所, 分子プローブ動態応用研究チーム, 研究員 (60570885)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 神経接着分子 / PETイメージング / 64Cu標識 / PET |
研究概要 |
末梢神経障害や脊髄損傷時における、神経損傷の程度や再生の可否に関する情報は、治療方針の決定に対して重要であり、その指標となり得る分子プローブの開発が求められている。本研究では、神経特異的接着分子(NCAM)に対するペプチドリガンドを誘導体化した^<64> Cu標識PET分子プローブを構築し、NCAMを高発現した腫瘍移植マウスをモデル動物としたPET研究を実施した所、腫瘍部位の可視化に成功した。より集積性を高める戦略として、ペプチドリガンドを多量体化、高分子量化したデンドロン型のPET分子プローブの合成にも成功した。
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