研究課題/領域番号 |
22791234
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
菊池 達矢 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員 (90392224)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 分子イメージング / PET / 放射性医薬品 / 酸化ストレス / グルタチオン |
研究概要 |
本課題では、脳内の抗酸化ストレス活性のひとつであるグルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST)活性の定量測定を目的とする放射性プローブの開発研究を行った。GST基質であるハロゲン化プリン誘導体をインビトロおよびインビボで検討したところ、6-[F^^<18>]フルオロ-9-メチルプリンおよび6-[<76>^Br]ブロモ-9-エチルプリンが脳内のGST活性をインビボで定量測定し得る放射性薬剤の有力な候補であることを見出した。
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