研究課題/領域番号 |
22791237
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
吉本 光喜 独立行政法人国立がん研究センター, 研究所, 主任研究員 (00345638)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 膵がん / RGDペプチド / MRI / 分子イメージング / 早期診断 |
研究概要 |
ヒト膵がんに発現しているαvβ_3インテグリンを標的にしたRGD修飾リポソームを作成した。得られたリポソームに鉄-デフェロキサミン錯体を封入することにより、MRI造影剤として用いた。Panc-1皮下移植マウスを用いてMR撮像を行った結果、視覚的に顕著な造影効果は認められなかったが、投与前に比べて腫瘍筋肉信号強度比の増加が認められ、MR用膵がんイメージング剤としての可能性が示された。
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