研究課題/領域番号 |
22791272
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
SULTANA Nishat 浜松医科大学, 医学部, リサーチアシスタント (80529503)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 癌付随線維芽細胞 / 大腸癌 / Foxf2遺伝子 / 増殖 / 腫瘍微小環境 / 癌細胞増殖 / FOXF2 / 上皮-間葉相互作用 / 転移能 / Wnt5a / Wint |
研究概要 |
大腸癌細胞を、野生型マウスやFoxf2ノックアウトマウスの腸管線維芽細胞と混合移植すると移植率と腫瘍サイズが増大した。DNAマイクロアレイ解析の結果、Foxf2 KOマウスIEFと共移植した間質RNAの発現に比し、正常マウスIEFと共移植した間質RNAの発現が大きなものが23個あった。それらのうち、まずWnt5aに注目し、証明実験を行い、線維芽細胞の癌細胞増殖支持作用の1つはWnt5aを介して行われていること示した。
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