研究課題/領域番号 |
22791326
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
橋本 昌樹 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (40461074)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 循環血液中腫瘍細胞(CTC) / 結腸直腸癌肺転移 / 循環血液中腫瘍細胞(CTC / 循環腫瘍細胞 / 循環内皮細胞 / 肺転移 / 手術 |
研究概要 |
我々は前向き試験として、術前の血液中循環腫瘍細胞Circulatingtumorcells(CTC)数が大腸癌肺転移巣切除後の予後を予測可能であるかを評価した。CTCは7.5ml末梢血をCellSearchTMsystemにて測定した。CTC数が3個未満のグループを低値群、3個以上を高値群に分け、評価した。低値群(n=50)の5年生存率は80.4%、低値群(n=2)の5年生存率は0%であった。術後生存期間において両群で統計学的有意差(p<0.001)を認めた。大腸癌肺転移患者において術前CTCが3個以上は予後不良因子である。このような条件においては外科切除適応について再検すべきである。
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