研究課題/領域番号 |
22791334
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
齊藤 邦昭 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50446564)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 膠芽腫 / エピジェネティクス / メチル化 / 網羅的解析 / CpG island methylator phenotype (CIMP) / Isocitrate dehydrogenase (IDH) / 腫瘍幹細胞 / CIMP / Isocitrate dehydrogenase / 膠芽種 / MGMT / 個別化治療 |
研究概要 |
膠芽腫をはじめとする神経膠腫の検体よりDNAを抽出し、遺伝子プロモーター領域のメチル化や、基本的なゲノム遺伝子解析(IDH変異や1p19q欠失など)を行い、さらにDNAメチル化の解析をゲノム網羅的に行った。神経膠腫におけるCpGislandmethylatorphenotype(G-CIMP)を同定し、IDH変異との強い相関を確認した。CIMP陽性腫瘍で特異的にメチル化されるCIMPマーカーを検出し、さらにそれらが特徴的なヒストン修飾を有していることが示唆され、新たなターゲットに対する個別化療法の可能性を示すことができた。
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