研究課題/領域番号 |
22791341
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
島村 宗尚 大阪大学, 連合小児発達学研究科, 寄附講座准教授 (60422317)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 脳血管内外科学 / リモデリング / 脳血管形成術 / 脂質異常症 / マウス / 頭蓋内脳動脈 / 血管障害モデル / 血管リモデリング / 血管傷害モデル |
研究概要 |
マウスにおける頭蓋内脳動脈拡張後再狭窄モデルを確立し、リモデリングの過程を継時的に観察した。結果、頭蓋内脳動脈は、動脈拡張による傷害後の新生内膜肥厚が28日目以降に強くなる点、再内皮化が遅い点、炎症細胞浸潤が7日目以降に外膜を中心に起こる点が頭蓋外動脈とは異なることが明らかとなった。Lp(a)高値となるLp(a)トランスジェニックマウスでは、野生型マウスと比較してリモデリングの過程に明らかな差は認められなかったことから、脂質異常症のひとつであるLp(a)高値は頭蓋内脳動脈傷害後のリモデリングに影響を与えないことが明らかとなった。
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