研究課題/領域番号 |
22791361
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
松下 葉子 (嶽北 葉子) 大阪医科大学, 医学部, 助教 (70512094)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脳腫瘍学 / 脳腫瘍 / PET / 化学療法 / 放射線治療 / 治療効果 / BPA / 画像診断 / LAT-1 |
研究概要 |
悪性神経膠腫の新規診断症例、既存症例に対し、^<18> F-BPA-PET検査結果と予後との相関を調査するとともに、組織学的検討を行った。病変/正常脳比により腫瘍悪性度の鑑別が可能であることや、腫瘍再発または放射線壊死を判別するカットオフ値を算出し、両者の鑑別が可能であることを示した。複数回施行例では、病変に対する集積の経時的変化にも注目し、脳腫瘍治療後の病態診断における本検査の有用性を示した。
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