研究課題/領域番号 |
22791363
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宮岡 佑一郎 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (20549521)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 骨・軟骨代謝学 / 骨格形成 / 骨形成 / FGF / STAT1 / Fgf / Cfr / ERK / 顎形成 / Fgf18 / ゴルジ体 |
研究概要 |
細胞から分泌されて情報を伝達する蛋白質であるFGFは、骨格形成に必須の役割を果たす。FGFを受け取った細胞は主にERKとSTAT1という蛋白質を介して、その情報を細胞の中へと伝達する。FGFとSTAT1の遺伝子をそれぞれ欠損したマウスを交配することにより、STAT1が特に下顎の骨の形成に重要であることが示唆された。また、Cfrという蛋白質の細胞内での局在が、FGFが情報を伝達する上で重要であることも明らかにした。
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