研究課題/領域番号 |
22791407
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
澤地 恭昇 東京医科大学, 医学部, ポストドクター (20571152)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 軟骨代謝 / 細胞外基質分解酵素 / 細胞内情報伝達 / 細胞・組織 / 酵素 |
研究概要 |
変形性関節症(OA)に対する根本的な治療法は未だ存在しない. OA病態形成に関わる軟骨破壊に中心的役割を担う細胞外基質分解酵素ADAMTS-4および-5が同定されたが,その発現調節機構は十分解明されていない.本研究は当該酵素発現を促進あるいは抑制し得る細胞内情報伝達経路をヒト関節軟骨を用いて明らかにした.本研究成果は,今後,軟骨破壊抑制を目指した新規薬剤開発の礎になるものと期待される.
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