研究課題
若手研究(B)
脊髄レベルでの神経因性疼痛の成立に重要な役割を果たしている脊髄マイクログリア細胞(microglia)を研究の対象に選び、その活性化の機序をグリアの活動の"場"である脊髄内の酸素代謝、微小レドックス環境と関連つけて検討した。その結果,マイクログリアにおいてその活性化に伴う神経因性疼痛関連の遺伝子発現誘導が酸素分圧により調整されていることを見いだした。
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