研究課題/領域番号 |
22791438
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 高知大学 (2010, 2012) 愛知医科大学 (2011) |
研究代表者 |
大迫 洋治 高知大学, 教育研究部医療学系, 准教授 (40335922)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 痛み / 社会性 / パートナーロス / 情動 / ロストシングル / 疼痛性障害 / 社会脳 / ストレス / 医療・福祉 / 獣医学 / 行動学 / 社会的ストレス |
研究概要 |
雌雄間で強い絆を形成する高社会性げっ歯類をパートナーと別離(パートナーロス)させると、パートナー維持群に比べて、新奇環境における不安レベルが高く、vonFrey フィラメントを用いた機械的刺激に対する逃避反射の閾値が低下し、ホルマリン注入により誘起される侵害受容性疼痛が増悪した。本研究の結果は、痛み認知は社会環境により修飾され、その背景に情動の変化が関与している可能性を示唆している。
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