研究課題/領域番号 |
22791454
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
星島 宏 埼玉医科大学, 医学部, 助教 (90536781)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 周術期管理学 / マイクロパーティクル / 単球 / ニューロキニン1受容体 / サブスタンスP / 血液凝固 / 組織因子 / 単球・マクロファージ / フローサイトメトリー |
研究概要 |
サブスタンスP(SP)は白血球ニューロキニン1受容体(NK1R)を介して血液凝固を亢進するがその分子機構は不明である.この現象に対する単球由来の組織因子活性を有するマイクロパーティクルの影響を検討した. CC chemokine ligand 5(CCL5)はヒト血漿の存在下に発生する単球由来マイクロパーティクルを増加させた. SPはCCL5によるマイクロパーティクル発生を増強した.単球に構成的には発現してないfull-length NK1Rを強制発現させると,単球由来マイクロパーティクルの発生は増加した.
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