研究課題
若手研究(B)
本研究は、ドコサヘキサエン酸(DHA)が各種疼痛評価系において抗侵害作用を示すこと、さらに、その作用機序には脳内の長鎖脂肪酸受容体GPR40を介したβ-エンドルフィンの遊離が関与していることを明らかにした。本研究成果より、脂肪酸が疼痛制御において重要な役割を果たしている可能性と、脳内GPR40が疼痛制御機構を担う新たな標的分子となる可能性を示した。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (19件)
Brain Res
巻: 13 ページ: 74-83
巻: 1432 ページ: 74-83
10.1016/j.brainres.2011.11.012
日本緩和医療薬学雑誌
巻: 4 ページ: 45-51
40018938922
Biol. Pharm. Bull., Review
巻: 34 ページ: 1455-1464
130000936583
Eur. J. Pharmacol
巻: 666 ページ: 100-104
Biological & Pharmaceutical Bulletin
巻: 34 号: 8 ページ: 1174-1178
10.1248/bpb.34.1174
Eur.J.Pharmacol
巻: 666 号: 1-3 ページ: 100-104
10.1016/j.ejphar.2011.05.047
日本緩和医療薬学会雑誌
Biol. Pharm. Bull
巻: 33 ページ: 1070-1072
130000247983
Biol.Pharm.Bull