研究課題/領域番号 |
22791469
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
坂本 信一 千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (70422235)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 前立腺癌 / マーカー / 免疫染色 / テーラーメード医療 / 免疫染 / 診断 |
研究概要 |
Talin1の発現は、前立腺癌部に非癌部と比較して優位に発現上昇しており、Gleason Scoreと一部発現相関を示し、限局性前立腺癌(pT2)と浸潤性前立腺癌(pT3)との間に優位差を認めた。Pre-treatment Nomogramを想定した、術前の同一Clinical Stage(cT1c)の患者において、Talin1が高発現のcT1c症例は、優位に被膜外浸潤を予測する可能性が示唆された。
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