研究課題/領域番号 |
22791485
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
中根 明宏 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (70464568)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 再生医療 / 胚性幹細胞 / 遺伝子導入 / 腎再生 / Pax2遺伝子 / 再生医学 / 分化実験 / RT-PCR |
研究概要 |
Pax2遺伝子導入ES細胞から胚様体(EBs)を形成させ、アクチビンA(AA)とレチノイン酸(RA)を添加し培養し、RT-PCR法および免疫染色法を用い検討した。Pax2遺伝子を発現させたEBsでは、integrinα8、AQP1の発現亢進を認めた。AA・RA添加すると、BMP7、Pax8、Podcinの発現亢進を認めた。Pax2遺伝子を発現させることで、ES細胞から腎細胞への分化が誘導されたと考えられた。腎発生メカニズムの解明や腎再生医療への応用が期待された。
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