腎癌肺転移における転移形成前の微小環境に着目した転移制御機構

• 研究課題/領域番号: 22791498
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 泌尿器科学
• 研究機関: 慶應義塾大学
• 研究代表者: 金子 剛 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (20445266)
• 研究期間 (年度): 2010 – 2011
• 研究課題ステータス: 完了 (2011年度)
• 配分額: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円); 2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: 腎癌 / 転移 / 微小環境

研究概要

原発巣が産生する液性因子などの作用により、転移先においてマクロファージが誘導され、転移に適した微小環境(premetastatic niche)を形成している可能性が示唆された。ARB投与による転移先の微小環境への影響は、さらなる検討が必要である。