研究課題/領域番号 |
22791502
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 桐蔭横浜大学 |
研究代表者 |
吉田 薫 桐蔭横浜大学, 先端医用工学センター, 講師 (70398973)
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連携研究者 |
岩本 晃明 国際医療福祉大学, 大学病院, 教授 (60046117)
吉田 学 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (60301785)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 精子 / 受精能 / 膜ラフト / 糖脂質 / 膜タンパク質 / コレステロール / アンドロロジー / ミトコンドリア |
研究概要 |
精嚢分泌タンパク質Semenogelinは精子運動超活性化の抑制因子であり、これまでの先体胞反応およびタンパク質チロシンリン酸化抑制因子であるという報告と合わせて精子受精能抑制因子であることが示された。その作用機序について、精子細胞膜のコレステロールに直接結合する可能性があり、細胞膜脂質ラフト構造との直接の関与は未だ不明だが、精子細胞膜の流動性制御により受精能を抑制していることが示唆された。
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