研究課題
若手研究(B)
全胞状奇胎は続発症のリスクが高く、部分奇胎や胞状奇胎以外の流産ではリスクが低いとされる。全胞状奇胎の絨毛は父由来のDNAのみで構成され、全奇胎以外の異常妊娠は父母双方由来のDNAから構成されるという特徴から、異常妊娠に対して免疫染色やDNA解析による診断を行った。28例の検討から、一精子受精による全奇胎よりも二精子受精による全奇胎のほうが続発症の発生が高い可能性が示唆された。
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