研究課題
若手研究(B)
子宮内膜癌においてCD133陽性細胞は自己増殖、分化そして造腫瘍能を有しており癌幹細胞マーカーであることを明らかにした。またCD133は臨床病理学的に予後不良因子であった。また子宮内膜癌幹細胞を分子生物学的に解析した結果、抗癌剤に抵抗性を示す遺伝子及び浸潤、転移に関与する遺伝子の発現が亢進しており悪性度の高い細胞集団であることを明らかにした。
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Hum Pathol
巻: 41(11) 号: 11 ページ: 1516-29
10.1016/j.humpath.2010.05.006
Human Pathology
巻: 41(11) ページ: 1516-29