研究課題/領域番号 |
22791542
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
長谷川 幸清 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (30534193)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 婦人科腫瘍学 / マイクロRNA / 癌 / 遺伝子 / 発現制御 |
研究概要 |
マイクロRNAが卵巣がんにおいて治療標的分子として利用できるかを検討するために、マイクロRNAの卵巣がんにおける機能解析を行った。Mir-182の過剰発現により細胞増殖能の亢進が認められるだけでなく、mir-182高発現卵巣癌においてCD8Tリンパ球の浸潤が少ないことがわかった。これらのことが予後に影響している可能性が示唆され、マイクロRNAが卵巣がんにおいて臨床マーカー、あるいは治療標的分子として利用できる可能性があると考えられた。
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