研究課題/領域番号 |
22791559
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
神谷 千津子 独立行政法人国立循環器病研究センター, 周産期・婦人科部, 医師 (10551301)
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連携研究者 |
池田 智明 三重大学, 医学部・産科婦人科学教室, 教授 (80202894)
神谷 厚範 独立行政法人国立循環器病研究センター, 循環動態制御部, 室員 (30324370)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 妊娠・分娩 / 循環器疾患 / 薬物治療 / 安全性 / 妊娠 / 循環器病 |
研究概要 |
母体の高齢化や先天心医療技術の向上に伴い、循環器疾患合併妊娠は増加の一途であり、これら合併妊娠の病態を理解し、治療法を探索確立する研究は極めて重要かつ急務の課題である。本研究では、臨床・基礎の両面から妊娠分娩授乳と内服薬が母体・胎児予後に与える影響を検討した。結果、心疾患合併妊娠症例においては、分娩週数の平均が早く、児の平均出生体重も正常コントロールに比し低値であることが判明し、β遮断薬内服群では児の出生体重がより低い傾向にあった。
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