研究課題/領域番号 |
22791581
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
窪 誠太 福井大学, 医学部・附属病院, 助教 (80401983)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | CpG / B細胞 / PD-L1 / T細胞 / 共刺激分子 / B7RP-1 / CD30 / アレルギー性鼻炎 |
研究概要 |
抗原提示細胞としてのB細胞上の共刺激分子リガンドであるPD-L1の発現をCpG-DNAによって亢進させることができた。スギ花粉症患者の末梢血から分離したCD4+T細胞をスギ花粉抗原で刺激した際に、T細胞から産生されるTh2サイトカインであるIL-5、IL-13の産生を、CpG-DNAで処理したB細胞で抑制することができた。これは、CpG-DNAが、B細胞上の抑制的共刺激分子リガンドであるPD-L1の発現が亢進したからであると考えられた。また、CpG-DNAがB細胞上のPD-L1の発現を亢進させる際のシグナル伝達経路についても明らかにできた。
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