研究課題/領域番号 |
22791591
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
清水 志乃 滋賀医科大学, 医学部, 医員 (50505592)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 好酸球性副鼻腔炎 / 鼻茸 / トロンビン / ヘパリン / 組織因子 / 凝固因子 / 杯細胞化生 / 好酸球 / 組織因子経路インヒビター / 粘液産生 / 好酸球性副腔炎 / トロンビン-アンチトリンビン複合体 / 粘液産生亢進 / 鼻茸形成 / VEGF |
研究概要 |
患者鼻汁、患者組織、培養気道上皮細胞を用いた検討から、組織因子やトロンビンといった凝固因子が上気道炎症の病態形成、特に過剰な粘液産生や鼻茸の形成に関与することを示した。また、培養気道上皮細胞とラット鼻炎モデルを用いた検討から、抗凝固剤ヘパリンの局所投与によって粘液産生や炎症細胞浸潤が抑制されることを示した。
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