研究課題/領域番号 |
22791598
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
石田 雄介 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (30381809)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 酸素センサー / 低酸素 / 味蕾様構造物 / 気管上皮 / in situ hybridization / 脳・神経 / 神経科学 / 免疫組織化学 |
研究概要 |
酸素は生きる為に欠かせないものであるが、吸い込んだ空気、即ち外気の酸素のセンサーもその伝達システムもわかっていない。我々は気管上皮ですでに酸素が感知されると仮説をたて、気管上皮における酸素センシングシステムに関する研究を開始した。我々の研究では気管上皮に存在する味蕾様構造物が酸素センサーであると考えられ、さらに気管上皮の酸素センシングシステムでは ATP および ATP 受容体が重要な役割を担っていることが示唆された。
|