| 研究課題/領域番号 |
22791636
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
耳鼻咽喉科学
|
|---|
| 研究機関 | 日本医科大学 |
|---|
研究代表者 |
関根 久遠 日本医科大学, 医学部, 助教 (20566377)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
|---|
| キーワード | 内耳 / miRNA / マイクロアレイ / 高齢者 / ラット |
|---|
| 研究概要 |
マイクロ(mi)RNAとは小さな非翻訳RNAで、遺伝子発現を制御することで、発生、分化の制御や腫瘍の発生、ウィルス感染など様々な生命活動にかかわることが明らかになり、非常に注目されている。耳科領域において近年miRNAの機能や難聴とのかかわりについての研究が進められている。本研究においては剖検された高齢者および超高齢者の内耳miRNAの解析を行い、ラットの研究で内耳に発生や機能分化に重要とされるmiRNAが高齢者、超高齢者においても発現しており、内耳の恒常性維持や、機能維持にも重要な役割をしていることが示唆された。
|
