研究課題
若手研究(B)
加齢性黄斑変性症はアメリカと西欧諸国において主要な失明原因のひとつに挙げられ、近年日本でも増加傾向にあるが、現在の治療法は、限られた効果でしかない。多くの場合、脈絡膜新生血管は黄斑部に生じ、血管内皮細胞、網膜色素上皮細胞、線維性組織、マクロファージを含んだ線維性血管性組織が形成され、大幅な視力低下をきたす。樹状細胞は本来造血細胞由来の免疫担当細胞であり、獲得免疫反応に重要な役割を担っている。今までに樹状細胞はぶどう膜組織、炎症網膜、ドルーゼンに存在が確認されているが、今回我々は、樹状細胞が、脈絡膜新生血管に関与していることを報告した。
すべて 2014 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (7件) 図書 (2件)
Retina
巻: 34 号: 3 ページ: 497-503
10.1097/iae.0b013e3182a1ca40
Int Ophthalmol
巻: [Epub ahead of print]
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol
巻: 252 号: 4 ページ: 687-93
10.1007/s00417-014-2584-8
Case Rep Ophthalmol.
巻: 8 号: 1 ページ: 16-21
10.1159/000358191
Invest Ophthalmol Vis Sci.
巻: epub-ahead 号: 2 ページ: 302-8
10.1097/iae.0b013e318263d11f
Graefes A rch Clin Exp Ophthalmol
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol.
巻: 250 号: 7 ページ: 1089-95
10.1007/s00417-011-1910-7
巻: (Epub ahead of print)
PLoS One
PLoS One.
巻: Vol.5
Exp Eye Res
巻: Vol.91 ページ: 162-70