研究課題/領域番号 |
22791711
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
李 光鐘 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (00467995)
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連携研究者 |
須田 博子 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (40632659)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 発生 / 分化 / 解剖学 / 発生・分化 / シグナル伝達 |
研究概要 |
新規樹立直腸肛門奇形 100%発症マウス (Sd Skt/+ Skt doublemutant mouse)を用いることにより、鎖肛の発生過程を解析し鎖肛発症のメカニズムを解明することをこの研究の目的とした。胎生 11.5-12.5 日の本マウスにおいて cloacalplate 背側の短縮がおきると同時に背側の間葉組織の肥厚がおきていることが分かった。また形態異常を示している部位での Skt の発現を確認できた。 この結果から本マウスにおける鎖肛発生過程での形態的異常とその時期が判明した。
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