研究課題/領域番号 |
22791714
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
小沼 憲祥 日本大学, 医学部, 専修医 (50553103)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脱分化脂肪細胞 / 炎症性腸疾患 / 免疫抑制 / DFAT / Busulfan / DSS / IDO / 1-MT(1-methyl-tryptophan) / T細胞増殖抑制 |
研究概要 |
C57BL/6Jマウスから採取した末梢血T細胞をCD3/28抗体、IL-2で増殖刺激を行い、B6マウスから作製したDFATと共培養することで、T細胞増殖抑制効果がみられた。また、同様のDFATをIFNγ、TNFαにて刺激すると免疫制御に関する遺伝子の発現がみられた。生体におけるDFATのT細胞抑制効果を検討するために腸管炎症モデルを作製し、DFATとPBSの静脈投与で比較するとDFATの静脈投与において腸管炎症の改善が見られた。
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