| 研究課題/領域番号 |
22791720
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
形成外科学
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| 研究機関 | 公益財団法人田附興風会 (2011)
大阪大学 (2010) |
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研究代表者 |
庄野 文恵 公益財団法人田附興風会, 医学研究所第5研究部, 研究員 (30437412)
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| 研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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| 配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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| キーワード | ケロイド / 同一個体 / COMP / TGF-β1 / コラーゲン / mRNA / 創傷治癒 / コラーゲンタイプI / タイプIコラーゲン / 同一人物 / 線維芽細胞 |
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| 研究概要 |
ケロイドは、正常皮膚細胞と異なり、創傷治癒後にも、COMPとコラーゲンを継続的に細胞外に分泌していることを証明した。TGF-β1により創傷治癒の初期を再現し、ケロイドと正常細胞のCOMPの発現量がほぼ同じであることを示した。これらの結果から、COMPそのものがコラーゲンの生成を促進してはいないと推測し、COMPのmRNAを細胞内に導入してそのmRNAを増加させ、COMPのmRNAが、コラーゲンの生成量を調節すること発見した。本成果は、ケロイド固有の生化学的回路の一部を世界で初めて明らかにした。
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