研究課題/領域番号 |
22791772
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
大貝 悠一 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (40511259)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 歯周病原因菌 / 外膜タンパク / 補体抵抗性 / 細菌学 |
研究概要 |
歯周病原因菌の表層タンパクの同定と病原性に着目した性状解析を行った。結果、Fusobacterium nucleatumの表層タンパクにおいては、新規病原性を有する因子の同定には至らなかった。しかしながら、F. nucleatuの外膜タンパク画分から得られたautotranspoter様タンパクの一部がF. nucleatumに特徴的な形態の形成に関与することが示唆されるデータが得られた。また、Tannerella forsythiaのもつ2種の高分子タンパクから構成されるS-layerが補体抵抗性に関与することを明らかにした。
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