研究課題/領域番号 |
22791780
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
小林 朋子 日本歯科大学, 生命歯学部, 助教 (10548283)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | マイクロアレイ / 細胞・組織 / 再生医学 / 歯学 / 成体幹細胞 / 分化 / 遺伝子 / シグナル伝達 |
研究概要 |
ヒト歯髄幹細胞の多分化能に関連する適切なマーカー遺伝子候補を探索するため、単一歯髄由来初代培養細胞より単離した50クローンを長期間継続培養し、各クローンの分化能と網羅的遺伝子発現を関連付けて解析した。石灰化能と軟骨分化能、脂肪分化能を有するクローンは、石灰化能と軟骨分化能があり脂肪分化能がないクローンに比べ、細胞周期や細胞分裂関連の遺伝子集団の発現が高かった。発現の高かった遺伝子の中からマーカー遺伝子候補が見つかることが期待される。
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