研究課題/領域番号 |
22791792
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
増原 正明 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (70372901)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 破骨細胞 / 極性 / ケルセチン / エストロゲン受容体 / 分化 / シグナル伝達 / 細胞極性 / GPR30 / 薬理学 / 細胞・組織 / イメージング / Rabファミリー / KIFファミリー |
研究概要 |
細胞極性に関与する多くのRabファミリーGTPaseおよびKIFファミリーモーター分子が破骨細胞の分化時期に関係なく発現していることを見いだした。極性を示す分子のGFP融合タンパク質発現系を用いてタンパク分子局在の解析系を作製し、Rabファミリー分子のノックダウン時の影響を解析したが、大きな影響は見られずリダンダンシーが大きいものと考えられた。また、フラボノイドの1種であるケルセチンが膜型エストロゲン受容体GPR30を介して破骨細胞の分化抑制を行っていることを明らかにした。
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