研究課題/領域番号 |
22791816
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
橋爪 智美 日本大学, 松戸歯学部, 助手 (50419785)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 腸管粘膜免疫 / 分泌型IgA / サルモネラ / パイエル板 / 経口投与型ワクチン / Salmonella / FTY-720 / CCR7 / 樹状細胞 / 腸管膜リンパ節 |
研究概要 |
経口投与された組換え型サルモネラに対する抗原特異的腸管粘膜免疫応答誘導にはパイエル板の組織構築が重要であり、パイエル板の中で抗原刺激が起こった場合のみ抗原特異的腸管免疫応答が誘導されることが示唆された。また、樹状細胞の遊走に関与しているケモカインレセプター7(CCR7)欠損マウスに組換え型サルモネラを経口免疫した結果、腸管IgA抗体応答は遅れるが誘導されることが示され、CCR7経路は関与しない可能性が示唆された。
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