研究課題/領域番号 |
22791916
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
宮治 裕史 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (50372256)
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研究協力者 |
古月 文志 北海道大学, 地球環境科学研究科(研究院), 教授 (40281844)
田中 佐織 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (90344522)
加藤 昭人 北海道大学, 北海道大学病院, 医員 (40507571)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | バイオマテリアル / スキャフォールド / ナノ材料 / リン酸カルシウム / 線維芽細胞増殖因子(FGF2) / ティッシュエンジニアリング / 細胞・組織 / FGF / 歯周組織再生 / 再生医学 / 骨再生 |
研究概要 |
ナノバイオセラミクスは高い生体活性を有する.そこでナノバイオセラミクスコーティングスキャフォールドと増殖因子を併用する新しい再生療法の開発を行った.リン酸カルシウムのナノ粒子でコーティングされたコラーゲンスキャフォールドは,スペースメイキング効果,生体親和性,内部への細胞侵入性が高く,線維芽細胞増殖因子(FGF2)との併用を行ったところ骨増生効果や歯周組織再生効果が促進された.FGF2/ナノコーティングスキャフォールドが骨,歯周組織再生用デバイスとして応用可能であると考えられた.
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