研究課題/領域番号 |
22791946
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
前澤 仁志 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (80567727)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脳磁図 / 感覚異常 / 神経損傷 / 下顎神経 / 三叉神経 / 下歯槽神経 / 舌神経 / 体性感覚誘発脳磁場 |
研究概要 |
臨床では下顎神経損傷により生じた舌や下唇の感覚異常を客観的に定量評価する方法が求められている。舌や下唇刺激による体性感覚誘発脳磁場(SEF)を指標に感覚異常を定量評価する方法を検討した。舌の感覚異常には、健常側と患部側におけるSEF反応の大きさの違いを指標にすることで感覚異常の定量評価に成功した。口唇では、患部側のSEF反応の初期成分を指標にすることで感覚異常の定量評価に成功した。本研究により、脳磁図は下顎神経損傷による舌と下唇の感覚異常の定量評価に有用であることが示された。
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