研究課題
若手研究(B)
術後疼痛モデルラットへの疼痛関連薬剤とナノバブルの髄腔内投与により抗侵害作用持続時間の延長が見られた。また、同ラットの切開部位へ疼痛関連遺伝子をナノバブルによって導入したところ、熱刺激・機械刺激に対する抗侵害作用が見られた。以上より、疼痛部位・脊髄腔内へナノバブルを利用して疼痛関連分子を導入することで、安全に作用持続時間を延長し、抗侵害効果を得ることが可能であることが示唆された。
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American Journal of Therapeutics
巻: (in press)
日本歯科麻酔学会雑誌
巻: 40(2) ページ: 227-228
Ultrasound Med Biol
巻: 36(7) 号: 7 ページ: 1196-205
10.1016/j.ultrasmedbio.2010.04.016