研究課題
若手研究(B)
再生軟骨組織の移植後組織反応における免疫特権の関与を検証した。再生軟骨組織の軟骨領域では、移植後2週でFasL、TGF-βなどの免疫特権関連因子の局在が観察された。FasL機能不全マウス(gld)由来再生軟骨では、野生型マウス再生軟骨に比較し基質産生の低下を認めた一方、マクロファージの局在は高かった。更に、gld軟骨細胞はマクロファージ様細胞RAW264に対する細胞傷害性が低かったことから、軟骨細胞に発現するFasLが再生軟骨移植における組織反応を抑制し、再生軟骨の成熟に貢献している可能性が示唆された。
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