研究課題/領域番号 |
22791977
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
辻極 秀次 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (70335628)
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研究協力者 |
長塚 仁 岡山大学, 大学院・医歯(薬)学総合研究科, 教授 (70237535)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 象牙質 / 骨髄 / 再生 / 骨髄細胞 / 歯髄細胞 / 象牙芽細胞 / 幹細胞 / GFP / 歯髄 / 再生医学 / 細胞外基質 |
研究概要 |
本研究では末梢血中に含まれる骨髄由来幹細胞から象牙芽細胞を誘導することを目的に、歯髄組織および骨髄組織からの細胞樹立、細胞の分化制御、細胞の生化学的、組織学的解析を行った。その結果、ラット歯髄組織から今後の歯牙再生研究に有用と考えられる細胞の樹立に成功した。また骨髄組織から得られた細胞の解析により、骨髄組織には複数の幹細胞が存在する可能性が示唆された。以上の成果は、今後の歯科再生医療における骨髄由来幹細胞の新たな可能性を示唆するものである。
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