研究課題
若手研究(B)
本研究では、口腔がんの化学療法ならびに放射線療法に伴って生じる難治性口内炎に対するメラトニンの有効性を検討することを目的とした。in vitroおよびin vivoにおいて、メラトニンの口内炎に対する予防薬、進行抑制薬または治療薬としての作用を検討した。結果より、メラトニンが口腔がん治療時の副作用軽減の一助となる可能性を示唆できた。