研究課題/領域番号 |
22792010
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
村岡 渡 慶應義塾大学, 医学部, 客員講師 (70317254)
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研究協力者 |
和嶋 浩一 慶應義塾大学, 医学部, 専任講師 (70138105)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 歯学 / 口腔外科 / 疼痛 / 中枢性感作 / COMT遺伝子 / 抜歯 / 遺伝子多形 / COMT遺伝子 / 遺伝子多型 |
研究概要 |
智歯抜歯による痛みを伴う口腔外科手術を受けた患者に対して、中枢性感作が誘発されうるかを反復熱刺激による時間的加重試験を用いて評価した。そして、時間的加重と周術期の痛みの相関関係を検討した。結果は、残感覚を測定することによって、急性痛からの影響を受けずに、中枢性感作を判別することができる可能性を示した。それは手術前に痛みの残感覚試験を行うことによって、手術後の痛みの遅延を予測することができる可能性が考えられた。
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