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手術侵襲および術後痛の評価における唾液アミラーゼ活性測定の有用性について

研究課題

研究課題/領域番号 22792020
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 外科系歯学
研究機関日本大学

研究代表者

廣瀬 倫也  日本大学, 医学部, 助手 (80366608)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワード疼痛評価 / 唾液アミラーゼ活性 / 疾痛評価
研究概要

本研究においては、交感神経活動の指標である唾液アミラーゼ活性(sAA)が、全身麻酔下の気管挿管や皮膚切開後に有意に上昇した。一方、手術中および術後のsAA値と術後のVAS値(視覚的アナログ尺度)、術後鎮痛薬の使用状況との間には明らかな相関は認められなかった。以上の結果から、sAAの測定は全身麻酔下の侵害刺激に対する1つの評価法となる可能性が示唆された。しかし、sAAの測定から術後痛の評価を行うことは困難であると考えられる。

報告書

(3件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書

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公開日: 2010-11-30   更新日: 2016-04-21  

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