研究課題/領域番号 |
22792024
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
奥村 雅代 松本歯科大学, 歯学部, 助教 (10362849)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 神経因性疼痛 / モデルラット / 延髄 / マイクログリア / 三叉神経 / 神経損傷 / 疼痛 |
研究概要 |
4 種の三叉神経損傷モデルを作成して口髭部の機械刺激閾値を検証し たところ、ほぼ例外なく閾値が低下するのは「眼窩下神経結紮モデル」のみであり、「下歯槽神 経切断モデル」では約半数でのみ閾値低下が見られた。しかし「下歯槽神経切断モデル」のラ ットの解析では、神経細胞における神経損傷を示す遺伝子発現上昇にも、延髄におけるマイク ログリアの活性化の程度にも分布にも、機械刺激閾値低下の有無との相関は見られなかった。
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