研究課題/領域番号 |
22792032
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
谷口 由実 北海道大学, 北海道大学病院, 医員 (80543503)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 乳歯歯根吸収 / 破骨細胞 / Treg細胞 / T細胞 / 炎症性サイトカイン / 歯学 / 歯根膜細胞 / 免疫担当 |
研究概要 |
乳歯の生理的歯根吸収は、破骨細胞が選択的に乳歯歯根を吸収することで進行する。しかし、乳歯では進行性の非生理的な異常歯根吸収を起こす場合があり、どの様なメカニズムが働いているのかは未だ不明である。そこで本研究は、非生理的な歯根吸収の原因ついて検索した。分化中の破骨細胞前駆細胞に対する免疫担当細胞の作用を調べた結果、免疫担当細胞は破骨細胞前駆細胞に直接作用し、破骨細胞への分化成熟過程を抑制していることが判明した。
|