研究課題
若手研究(B)
本研究では、出生後から成熟するまでの実験動物を用いて、電気刺激および溶液刺激により誘発される嚥下を記録し、嚥下誘発能や嚥下パターンの発達変化を調べた。電気刺激または溶液刺激を行い、各刺激により誘発された嚥下を解析して比較した。結果は、幼若期では刺激が小さくても嚥下誘発が可能であり、誘発される嚥下回数が多かった。このことから、幼若期には嚥下誘発能が高いことが示唆された。
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Brain Res.
巻: 1391 ページ: 44-53