研究課題/領域番号 |
22792047
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松崎 聖美 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (00551920)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歯科矯正学 / オートファジー / 鼻口蓋管 / 口蓋の発生 / 上皮接着因子 / 組織学 |
研究概要 |
今回の研究では、マウスの組織切片を用い胎生期から出生後数日まで、鼻口蓋管部の構成細胞の形態変化を確認した。また、オートファジーの機能を欠失させたAtg5ノックアウトマウスにおける鼻口蓋管上皮の形態変化を確認した。また、Genechip解析にて、鼻口蓋管形成中に発現量の変化する遺伝子を確認した。これらの結果から、鼻口蓋管部形成時にオートファジーが特異的に発現し、鼻口蓋管形成にオートファジーが関連することが示唆された。
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