研究課題
若手研究(B)
本研究はオートファジー(自食作用)という現象が、生体内の硬組織ができていく際にどのような役割を果たしているかを研究したものである。研究当初は歯の形成にどのうような影響が及ぼされるのかについて、オートファジーのノックアウトマウスの歯を用いて研究を行なってきた。しかし、研究をすすめるに従って、歯そのものよりむしろ骨の形成にオートファジーが強く関与しているという所見を得た。この結果について学術論文等で発表する。また、本研究で調製したサンプルで研究期間内にいくつかの報告を行うことができた。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (5件)
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