研究課題
若手研究(B)
初年度は舌圧計測、また、エコーを用いて哺乳運動計測方法の確立を試みた。哺乳床形態の違いにより、哺乳運動の円滑性が異なることも確認された。また、口蓋形態の計測を行った。次年度以降は口唇口蓋裂児においてHotz床使用による哺乳運動の円滑性向上を解明すべく、乳幼児エコーを用いた計測方法を用いその結果、 口唇口蓋裂児の哺乳児の舌活動はHotz床を用いることにより、健常児と同様の運動の前後運動を行えている様子が観察された。
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小児科
巻: 52(10) ページ: 1403-1418
40018975732