研究課題/領域番号 |
22792089
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
板東 美香 徳島大学, 病院, 医員 (10510000)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歯周組織由来細胞 / 酸化ストレス / Keap1-Nrf2 / 歯肉上皮細胞 |
研究概要 |
本研究は歯周組織でのレドックス制御について詳細を明らかにし、新しい歯周病の予防や治療法に酸化ストレス防御機構であるKeap1-Nrf2システムを応用することを目指した基礎研究である。歯肉線維芽細胞においてPorphyromonas gingivalis(p. g.) LPSにより酸化ストレスが引き起こされ、またその防御反応(抗酸化ストレス反応)が起こることがわかった。さらにkeratinocyte growth factor(KGF)により、抗酸化反応関連転写因子(Nrf2)と抗酸化酵素(HO-1)の発現が増加した。酸化ストレス防御機構の促進にKGFが有用である可能性が示唆された。
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